• 教員

ライフワークバランスを考えた働き方ができる

Y・Y(2020年 入社)

プロフィール

教員免許所持
大学卒業後、公立中学校に勤務
公立高校で臨時講師として働いた後に明蓬館高等学校へ

明蓬館高等学校で働こうと思ったきっかけについて教えてください

こんな学校にはやく出会いたかったと思い、ここで働き始めました。

公立の学校で働いていた時には、担任、部活動の顧問、校務分掌…。多くの人がイメージする大変さがあるなかで、生徒と向き合ってきました。もっと丁寧に、もっと細かなところまで、時間をかけて丁寧に支援できたらと思ったことがあります。

明蓬館高等学校では、教員だけでなく心理士も常に一緒に生徒のサポートをします。お互いの専門性を活かして生徒と向き合えるのはこの学校の大きな魅力だと感じています。

明蓬館高等学校の品川・御殿場SNECはどんな場所ですか

品川SNECは生徒一人一人がのびのびと過ごしている教室です。受験に向けて学習に力を入れている生徒がいたり、先生と一緒に好きを伸ばしている生徒がいたり、ゆっくりリラックスしながらくつろいでいたり、それぞれが自分らしくすごす、あたたかな場所です。

普段されている仕事について教えてください

教室では進路担当として生徒の高校卒業後の進路について、相談に乗ったり一緒に準備を進めたりしています。また、教室全体の運営を行っており、入学相談の面談や行事の準備や書類作成などの裏方のお仕事もしています。

育休から復帰する際に心配だったことはありますか

やはり、急な早退やお休みです。1年間の育休ということでまだまだ小さい子どもを預けながらの復職です。時短勤務は認めてもらえているけど、それでも自分の仕事は責任をもってできるのかな…。どれも中途半端になってしまうのかな…。と心配でした。

しかし、仕事復帰する時には、周りの先生方の理解と協力、「待っていたよ」という心のこもった声に不安も消え、今では安心感をもって働けています。

実際に働き始めて困った事、明蓬館高等学校でよかったことはありますか

生徒とどのように接するかは大きなやりがいでもありながら、困ることもあります。

SNECにはさまざまなニーズをもった生徒さんがいます。「この問題がうまく解けない」という同じ一言でも、支援の仕方は生徒それぞれです。自分一人ではどうしていいかわからず困ることがあります。しかし、明蓬館高校にはたくさんの頼もしい仲間がいるので、相談しながら働くことができます。

よかったことは同僚の先生方や会社の事務局の方がとても親切なことです。子育てしながらで、どうしても急なお休みをすることがありますが、周りの方がサポートしてくれます。また、時短勤務も保育園のお迎えに合わせた時間など、適宜相談に乗りながら寄り添ってくれるところです。

どんな人におすすめしたい職場ですか

  • 教員免許に限らず、心理や医療・福祉の資格をもっている人
  • 学校の先生をしたいけど、平日遅く、土日の部活動は難しいと思っている人

遅くまでの教材研究や部活動の休日出勤はありません。プライベートと両立しながら、学校の先生をすることができます。

一緒に「高校生」というかけがえのない時間を支援してみませんか。

一日の流れ

  • 9:00

    出社

    生徒や保護者の方から連絡が来ているかのチェックを行います

  • 9:15

    職員ミーティング

    1日の流れを職員全員で確認します

  • 10:00

    ホームルーム

    朝の会では、学習締め切り日や特別授業の案内等を伝えます

  • 10:10

    授業

    学習中は、支援が必要な生徒へフォローをしています

  • 11:00

    進路指導

    高校卒業後の進路について生徒と話します

  • 12:00

    昼食

    昼食後は、生徒とおしゃべりしたりアナログゲームをすることも

  • 13:00

    授業

    午後の授業も、支援が必要な生徒へフォローをしています

  • 15:00

    ホームルーム

    今日一日の振り返り、明日の連絡事項を伝えます

  • 15:30

    職員会議

    生徒の情報を共有したり、今後の行事について話し合います

  • 16:00

    事務作業

    生徒記録を残したり、採点業務や行事の準備などを進めます

  • 17:30

    退社

    おつかれさまでした!